りっぴさんと過ごした4012日 グループホームにやってきたあるセラピー犬との交流の [ 加藤惠美子 ]

グループホームにやってきたあるセラピー犬との交流の 加藤惠美子 幻冬舎メディアコンサルティング 幻冬舎リッピサン ト スゴシタ ヨンセン ジュウニニチ カトウ,エミコ 発行年月:2017年04月 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784344912014 加藤惠美子(カトウエミコ) リリーズ株式会社代表取締役社長。

1947年、山形県生まれ。

1969年、山形県立高等保健看護学院を卒業後、聖隷浜松病院で看護師として勤務。

1971年、聖隷学園高等学校に移り、医療の現場で活躍する一方、看護科の教師として教壇に立つ。

勤務先の病院で訪問看護をスタートしたのをきっかけに、高齢者の生活サポートのニーズを感じ、2000年に独立。

訪問介護サービスをスタートする。

当初は病院勤務時代の患者が利用者の中心だったが、紹介などで徐々に増加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 問題だらけのグループホームにやってきたセラピー犬ー運命的な出会い(ドッグセラピーって?/セラピー犬を探す日々。

 ほか)/第2章 閉ざされた人の心をやさしく開くーりっぴさんのセラピーで明るくなるホーム(泣かないで。

/105歳の散歩友達。

 ほか)/第3章 献身的なりっぴさんの姿に揺さぶられる心ーホームの人々に互いを思いやる気持ちが芽生えていく(りっぴさんの魔法。

/りっぴさんと見回り。

 ほか)/第4章 突然りっぴさんを襲った病ー懸命に生きようとする命を守るために(全身の痙攣。

/精密検査。

 ほか)/第5章 「生きる」とはー限界まで命を燃やしたりっぴさんが最期に残したメッセージ(命の最後のひと滴。

/お迎え。

 ほか) 歩んできた人生も、価値観もまったく違う、決して交わることのなかった人々。

一匹の犬との触れ合いの中で、互いに認め合い、それぞれの人生と向きあっていく。

セラピー犬、りっぴさんが一生をかけて伝えたかったメッセージの意味を知ったとき、誰もがきっとやさしくなれるー。

人と犬の切なくも温かい、涙溢れる感動の実話。

本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉

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