健康格差社会 何が心と健康を蝕むのか [ 近藤克則 ]
何が心と健康を蝕むのか 近藤克則 医学書院ケンコウ カクサ シャカイ コンドウ,カツノリ 発行年月:2005年09月16日 予約締切日:2005年09月09日 ページ数:197p サイズ:単行本 ISBN:9784260001434 近藤克則(コンドウカツノリ) 日本福祉大学教授・社会福祉学部。
1983年千葉大学医学部卒業、千葉大学医学部公衆衛生学教室研究生、船橋二和病院リハビリテーション科長などを経て、1997年日本福祉大学助教授。
2000年8月からUniversity of Kent at Canterburyの客員研究員、2003年から現職。
医学博士、日本リハビリテーション医学会専門医・評議員。
日本福祉大学21世紀COEプログラムB領域「先進国の福祉政策評価研究」コーディネーター。
専門分野は社会疫学、医療サービス研究、医療経済学、政策科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 社会と心と身体と(健康格差社会ー何が心と健康を蝕むのか/生活習慣病対策と介護予防はなぜ難しい?)/2 社会・人間関係と健康(生物・医学モデルを超えてーパラダイムとは何か/上位層は健康で、底辺層は不健康!?ー社会経済状態と健康/なぜ結婚や友達は健康によいのかー人間関係と健康)/3 社会と健康をつなぐものー心の大切さ(なぜ学歴・職業・所得(社会経済的因子)が健康に影響するのか/うつは心の風邪かー抑うつの重要性/「病は気から」はどこまで実証されているのかー主観的健康観・心理・認知の重要性/ポジティブな「生き抜く力」は命を救うーストレス対処能力)/4 社会のありようと健康(人はまわりと比べて生きているー相対所得仮説/コミュニティの力、再発見!ーソーシャル・キャピタル/介入すべきは個人か社会かーハイリスク・ストラテジーの限界)/5 社会と健康をめぐる課題(基礎科学としての社会疫学の課題/「健康によい社会政策」を考えよう) 格差社会はなぜ健康に悪いのか?健康教育や介護予防はなぜうまく行かないのか?結婚はなぜ健康によいのか?健康によい社会・経済政策とは?生物・心理・社会モデルと社会疫学で解明する健康社会実現のヒントに満ちた本。
本 医学・薬学・看護学・歯科学 医学一般・社会医学 衛生・公衆衛生学
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格差 関連ツイート
NowBrowsing: 日本は「格差社会」である前に「階級社会」だ | オックスフォード×ケンブリッジ 英国流創造と学びの技法 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準: https://t.co/EitA7d3ihY
@kai_ten_sushi 2018/05/12 00:21
RT @kamatatylaw: 男性弁護士諸君はこのツイートについているレスを読みたまえ。これが格差社会だ。 https://t.co/OswHfDReZG
@Shidano0730 2018/05/12 00:09
生活リズムの格差を感じる
@okome_scramble 2018/05/12 00:22